都市高速の
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令和3年3月、福岡高速アイランドシティ線が開通しました。これにより、福岡東部地域の交通混雑の緩和、国際海上コンテナターミナルなどの物流機能の向上とともに、アイランドシティのまちづくりのさらなる進展が期待されます。
また、福岡空港の滑走路の増設などの機能強化が進められている中、福岡市南部地域や太宰府IC方面からの国内線ターミナルへのアクセス強化と、空港付近の交通混雑緩和を図るため、令和3年度から福岡高速3号線(空港線)延伸事業に着手したところであり、早期完成を目指してまいります。

一方、第1次供用から40年が経過した現在、福岡高速・北九州高速ともに、橋梁など構造物の老朽化が進展しつつあり、道路を健全な状態に保つための集中的な対策が必要となっています。
福岡高速では、平成24年より、老朽化・予防保全対策に取り組んでおり、最初に供用した香椎線を中心に現在、工事を行っていますが、今後他の区間でも工事を進めていく予定であり、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
また、北九州高速でも、平成31年に「橋梁の大規模修繕等の必要性」について第三者委員会から提言をいただいたところであり、早急に老朽化対策に取り組んでいく必要があります。

福岡北九州高速道路公社は、今後とも福岡・北九州地域の発展に向け、安全・安心・円滑な質の高い都市高速サービスの提供に努めてまいります。