福岡都市高速は老朽化対策の為に以下の取り組みを行っています。
そのため、車両の繰り返し走行やコンクリート中への塩分の浸透等により、劣化・損傷が顕在化しています。
したがって、お客様への安全・安心・快適な走行環境の提供や道路の長寿命化を目的に「老朽化・予防保全対策事業」を実施しています。
顕在化している損傷を補修することで、構造物の健全性の向上を図ります。
●予防保全対策
損傷が軽微な段階であらかじめ補修を講じることで、新たな損傷の発生を抑制し将来の維持管理コストの低減を図ります。
対象期間平成24年度から令和13年度の20年間
対策事例コンクリートのひび割れ補修、剥離・鉄筋露出部の断面修復、床版防水、鋼製桁の塗装塗替え 等
新材料
改質グースアスファルト(耐水性・耐久性の向上)
基層に改質グースアスファルトを施工:
改質グースアスファルト自体が防水層の役割を果たす
新工法
IH式舗装撤去工法(騒音・振動・粉塵の抑制)
そこで、維持管理の効率性を向上させるために、高い耐久性を備えた足場を設置することで、点検や補修を円滑に行います。
維持管理の取組
メンテナンスサイクルの実施
老朽化が進む福岡高速の機能と長期健全性を確保するため、メンテナンスサイクル を実施し、適切な維持管理に努めています。老朽化対策
目的
福岡高速は供用から30年以上経過した路線及び交通量が増加しています。そのため、車両の繰り返し走行やコンクリート中への塩分の浸透等により、劣化・損傷が顕在化しています。
したがって、お客様への安全・安心・快適な走行環境の提供や道路の長寿命化を目的に「老朽化・予防保全対策事業」を実施しています。
効果
●老朽化対策顕在化している損傷を補修することで、構造物の健全性の向上を図ります。
●予防保全対策
損傷が軽微な段階であらかじめ補修を講じることで、新たな損傷の発生を抑制し将来の維持管理コストの低減を図ります。
概要
対象路線福岡高速1~5号線対象期間平成24年度から令和13年度の20年間
対策事例コンクリートのひび割れ補修、剥離・鉄筋露出部の断面修復、床版防水、鋼製桁の塗装塗替え 等
対策事例の位置図
損傷メカニズム
車両の繰り返し走行やコンクリート中への塩分の浸透等により、劣化・損傷が顕在化しています。対策の代表事例
①ジョイントの取替え
損傷したゴムジョイントを耐久性の高い鋼製ジョイントに取替え
②床版上面の補修
損傷した床版上面のコンクリートを補修
③塗装の塗替え
劣化した塗装を耐久性の高い塗装に塗替え
④コンクリートの補修
損傷したコンクリートを補修し、劣化因子の浸入を抑制する塗装で保護
新技術の活用
新材料・新工法の積極的な導入・活用により周辺の生活環境へ配慮し、補修の効率化やコスト縮減に努めています。新材料
改質グースアスファルト(耐水性・耐久性の向上)
基層に改質グースアスファルトを施工:
改質グースアスファルト自体が防水層の役割を果たす
IH式舗装撤去工法(騒音・振動・粉塵の抑制)
維持管理の効率化
恒久足場の設置
主要幹線道路では維持管理作業を行うには規制を伴うため、作業時間も短く、点検や補修の維持管理業務が困難です。そこで、維持管理の効率性を向上させるために、高い耐久性を備えた足場を設置することで、点検や補修を円滑に行います。
補修工事では騒音の発生や、車線の規制や出入口の通行止めを伴うことがあります。
ご利用のお客様並びに周辺にお住いの方々には、ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
ご利用のお客様並びに周辺にお住いの方々には、ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。