北九州高速 災害復旧[概要]

北九州高速の災害復旧工事はすべて完了しました。
利用者・近隣住民の皆様におかれましては、工事期間中、ご理解ご協力を頂き誠にありがとうございました。

平成３０年７月５日から６日にかけての豪雨の影響で、北九州高速４号線で雨量が基準値を超え災害の危険性が高まったため、７月６日早朝に全線通行止めを行いました。
通行止め直後に、土砂の流出や法面の崩壊等を確認し、最終的に全線で１０ヶ所が被災しました。

被災後、即座に現地状況を把握したうえで応急復旧に着手しました。
被災から５日目に全線を開放（一部区間で交通規制あり）し、９日目に一部区間の交通規制も解除しました。

現地状況や国交省、関係機関等からの情報を集約し対策方針を協議

一刻も早い全線開放に向け、昼夜を問わない復旧作業

現場においては、災害協定に基づく支援企業にも応援を依頼

平成30年7月 9日（月）5：00	一部区間を開放（足立～黒崎間）
平成30年7月10日（火）17：00	全線開放（一部区間で交通規制あり） ※門司～足立、黒崎～馬場山間
平成30年7月11日（水）11：30	（九州道下り　通行止め解除）
平成30年7月14日（土）16：00	一部区間の交通規制も解除
平成30年7月17日（火）15：00	（九州道上り　通行止め解除）

令和元年度内の本復旧の完了に向け、鋭意作業を進めておりましたが、令和２年３月に都市高速道路の本復旧工事がすべて完了いたしました。

奥田

富野

小嶺

北九州高速 災害復旧